tictacjintonicのブログ

万人に読まれる可能性のある個人的なメモだと認識しています

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誕生日

 

他人の誕生日を祝うとはどういうことなのか。

何年前のこの日に自分は誕生しました!とりあえず祝ってください!

それだけでいいのか?

 

インドの話しか知らないが、インドの場合は誕生日を迎える人が両親をはじめとした身内や親しい友達にプレゼントや気持ちを送るらしい。基本になるのは両親で、シンプルな理由だが「何年前のこの日に自分を生んでくれてありがとう。そしてこれまで育ててくれてありがとう。」という意味を含んでいるらしい。

 

僕は、「これまで育ててくれてありがとう。」に重きを置くべきだと思う。日本でも世界どこでも、産むだけの能力によって辛い目を見た子供たちが大勢いる。産むのはまず「1」で、そこから育てるというのが重要なんじゃないか?

その考え方で行くと、僕は両親の他に感謝するべき人がたくさんいる。今の自分を形成するに欠かせない友人がたくさんいる。

次の誕生日はもうすぐなので、その時には両親には「これまで育ててくれてありがとう。これからも世話になります。」という思い、友人たちには「僕とあなたの出会いに感謝。元気よくやっていきましょう。」という気持ちを伝えていこうと思う。

受けるものより与えるものの方が幸いであるとはよく言ったもので、脳科学的にものを与えるときの方がより快楽物質が脳内で生成されるらしい。僕は人に与えられるものを与えてどんどん気持ちよくなっていきたい。