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ついでに何か書きたくなったので
ここのところ少しずつ寒さが緩和されてきたと思っていたが、今日は初夏かと思うくらい暖かかった。気が付いたら三月になっていたというか、完全に世間の時間の流れと絶していたので、あらまあ(「あらまあ」はマレー語で「アラマー」らしい)といった感じだった。ところでだが、そういうわけで明日は彼女とピクニックに行ってくる。楽しみだ。
彼女といえば思い出したが、月曜日に浦安テーマパークに行ってきた。約10年ぶり。人が多くて困ってしまった。なんでも目玉のスプラッシュマウンテンが久々の再稼働だったらしくて、とにかく人が多かった。さらに春休み中ということでとにかく学生が多くてかなわなかった。というか、スプラッシュマウンテンという名前ならそれにかけて「スプラッシュマウンテンコーヒー」みたいなものを作って、アトラクションの川も全部そのコーヒーにしてしまえと思うんだが、どうなんだろう。あと、パレードの場所取り連中がキモかった。なんだあいつらは、地縛霊か。パレードなんかクソほど興味もなかったが、自分で楽しくなってしまった考えがある。パレードの時に特定のマスコットの着ぐるみに対して(名前は例だが)「よしひさくーん!!」とか「たいすけせんぱーーい!!」とか叫びまくれば、周りの人は「え、あの三ッ木ーの中身よしひさくんなの?」とかなってなかなか楽しそうだなと思った。絶対行かないが、楽しい仲間連中でディズニーランドに行くことがあったらやってみたいと思う。
汚裸婦って鼻高いね。
そして今日はというと、バイトの帰りにトルコ料理屋に寄った。家の近くにできたのは前から知っていて気になっていたのだが、なかなか行く機会がなかったのだ。母親のホワイトデー(我が家ではそういった世俗的なイベントはあまり取り扱われないが、一応2/14に東京ラスクを頂いた)も兼ねていくことにした。フムスが絶品だった。自家製パンも安くて大きくて美味しかった。そしてエフェスが最高だった。それらを水煙草をふかしながらちびちびとやるのだ。久々に地元でいい気分になった。是非リピートしたいと思う。
そういうわけでそろそろ潮時だと思う。
刻むリズム導くオーガズム
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BBOYシーンの破綻2
長いこと更新していなかったが、気にせず続けたいと思う。
「クラッシュ」は、BBOYがムーブ中にミスをすることだ。2000年代初頭まで、ミスありきのムーブでみんなやっていたが、前述のシーンの加速に伴い「クラッシュ」は致命的な原点とみなされるようになった。アツいムーブをするのにミスを気にしていられない。安定性と爆発性両立は難しい。しかし今のBBOYシーンはこれで成り立っている。ミスしないようにミスしないように、という下らない信条の下BBOYは日々研磨して技を磨いているのだ。果たしてそこに「ダンス」と呼ばれるほどの芸術性はあるのか?
話を飛ばす。
自分なりの結論としては、Bboyingが最初の形だったが、時代の流れによって(およそ2000年代に入ってから)Bboyingは絶滅し、今はBreak Danceになった。Old世代が口を酸っぱくして、「BboyingはBreak Danceじゃない。」と言っているのに、いつまでたってもBreak Danceと呼称し続ける。それならそういうことだろう。それはBreak Danceなのだ。ならば、ダンスと名の付く以上は芸術である必要がある。が、今日のBreak Danceのシーンを見てみるとどうだろうか。Break Danceのための音楽をDJがかける、Break Dancerは曲をディグすることもしない、ムーブはパワームーブ主体で基礎ができていなくてもいい、音を聴いていなくてもいい、勝ち負けはジャッジが決める。これのどこが芸術なのか?
ということで、結論は「BBOYは絶滅した。取って代わったBreak Danceは破綻している」となった。
一から説明するのは多大な時間を必要とするので、これから先に小出しにしていってある程度溜まったら改めてまとめようと思う。ひとまずここまで書かないと先に進めないので勘弁。
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BBOYシーンの破綻
というタイトルで書くと予定していたのにガン無視していたので書こうと思う。
BBOYシーンは、2000年代初頭に韓国の台頭とともにパワームーブスキルの目覚ましい発展が起きた。その技術競争のピークはどこか、というと、実はまだ現在に至るまでそれは訪れていない。パワームーブのインフレーションが起きている。
自分自身の思うパワームーブの全盛期というのは2009-2011。ちょうど前の世代と新しい世代どっちも現役でやっていた時代で、目新しさと競争度においてまさに全盛期だったと思う。またパワームーブの競争も今のようにインフレやマンネリなどなかった。
BBOYシーンの破綻を導くに欠かせない言葉は1つ。「ジャッジ」だ。そしてそれを説明するのに用いたい言葉は「マジョリティ」と、「クラッシュ」の二つ。
「マジョリティ」というのは、大衆のウケを気にするということ。バトルやショーケースの勝敗を決めるジャッジ、及び観衆に受けることを第一に考えることで、安易に盛り上がりやすいパワームーブのインフレ・マンネリが起きてしまった。また曲も盛り上がりやすい、ウケがいい(認知度が高い)などを優先することで曲をdigることも減った。これによりBBOYに欠かせない「オリジナリティ」と「dig」がなくなってしまった。以前はパワームーブをあまりしないBBOYもたくさんいた。彼らはパワームーブをしない代わりに軟体、ストロング、縦系、スタイルなどで攻めていた。パワームーブをするのはつなぎやメリハリを出すとき、といった風であった。
今日、どのBBOYの練習風景を見てもパワームーブだらけ。本来BBOYの必修科目は「立ち」と「フロア」そして「フリーズ」でるが、現在に至っては「パワームーブ」の一言であろう。「立ち」と「フロア」なんて凝るだけ時間の無駄だし、パワームーブは一発でバトルに勝てる可能性を秘めている。「フリーズ」はそのとき適当にやって音に合えばラッキー☆といった感じだ。
こうなった原因には、ジャッジそのものに問題があるといえる。youtubeに上がっている動画のコメントを見ればわかるが、どっちが勝ったで荒れているものばかりだ。世界的なバトルでは実力が拮抗するので、様々な人の中で「こっちの勝ち」とわかれたりするのはしょうがないのだが、自他ともに認める「ジャッジミスだろ!」というバトルは割と少なくない。これが起きることで、勝ちに渇望しているBBOY達は勝つためにバカが見てもわかるパワームーブを習得する。それが全体のバランスを崩しインフレにつながるということである。
明日もあるのに時間がもう遅いので、今日はいったんここまで。次回は続きです。
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酷い煙草の体験談
先日、タバコでひどい思いをした。
その日は家にあった煙草を適当に手にして外出。タリーズで吸っていた。一つがラークのメンソール5mg、もう一つがアメスピ黒10mg。これを一本ずつ吸ったところで若干気分が悪くなる。喫煙席で立って吸っていたので、慌てて灰皿を片付けて禁煙席で座る。脱力したり、机に突っ伏してみたりするが気分は悪くなる一方。ほんの数分の間に気分は最悪、吐き気すら催したのでカップを片付けて外のトイレに向かう。この時点で頭はふらふら、視界は以上に狭く一秒でも早くトイレについて万が一の事態に備えたかった。トイレまで15mほどしかなかったけど、異常に長く感じた。トイレの入り口辺りで音量(怨霊)MAXの耳鳴りが鳴りはじめる。さらに不運なことに和式トイレしか空いてなかった。しょうがなく和式トイレに入るが、そんな状況でも荷物をトイレの床に置きたくないという精神は働き、荷物をかけて上着もかけてやっとしゃがみこんだ。耳鳴りがとにかくすごくて、周囲の音全てが掻き消えた。その状態でゆらゆらしているところ、思ったより早く悪い波が引き、さっさと身支度をして、ウンコもしてないのに手を洗ってトイレから出た。ちなみにこの時、鏡で見た自分の顔が真っ青すぎて、「今ならノーメイクでホラー映画に出演できる」なんてくだらないことを考えた。トイレから出たところで、直前までチャットしていた時間から見て、たった5-7分の出来事だったと確認した。
治ると急にいつも通りになってさっさと帰宅したが、とにかく本当に酷い経験だった。直前に飲んだカフェラテや体調、龍角散のど飴がなかったことなど色々な要因は見当たるが、それにしてもラークとアメスピの印象は悪くなった。好きな人には悪いけど正直不味かったし。そういうわけで、チェのリミテッドエディションを開けてしまうのであった。
中出しキメるぜ fuck the womb
26
新年
年末・年始は飲んでばっかりだった。と同時に喫煙量も増えるわけで、12/28-1/3の間に恐らく30本くらいのタバコを吸ったと思われる。しかもよくないのが、近ごろ前述した缶ピースにハマっていて、半分くらいはそれを吸っていたということだ。でもとにかく缶ピースは美味いので、なくなるまでもうしばらく吸っていることだろう。あと、ザピースの方を吸い切ったので早速再購入。去年一年の結論としては、ザピースがJTのタバコで一番おいしい。ちなみにピースの限定新作リトルシガレットを吸ったけど、ザピースの方が上だなと思った。ザピースは割と値が張るが、缶ピースはコスパがいいのでスパスパ吸ってしまう。今更肺のことなんて気にしたくない。
また前述のダビドフ・マグナムは、とにかく硬派のタバコという感じだった。葉巻メーカーが作ってるだけあって、葉の味で勝負というのを感じた。あと、一本が太いので、実際葉の量も多い。個人的には、マクドナルドのマックシェイクのストローが乳首の太さに設定されていて、それを咥えることで新生児的な安心を得られる、というようにマグナムの太さがそれくらいになっていて、咥えるたびに乳首を思い出す。というタバコだと認識している。年末は葉巻でも吸おうと思っていたが、ついつい忙しくて忘れてしまった。また次の機会に。
年末恒例といえば、今年の年末もiberico de bellotaを食べた。これはドングリのみを餌として与えられたイベリコ豚のことで、生ハムの最上級である(らしい)。いつか高島屋のデパ地下でたまたま買ったら美味しくてびっくり、ということで年末はこれを食すことに決めている。ちなみに真空パックにその生ハムが5枚入っていて3,800円くらい。普段の僕ならくだらねーと一蹴するのだが、なかなかこのハムは本当においしいので買ってしまっている。
特に面白いことも書けていないけど、ずっと更新していなかったので何か書かなきゃという一心で更新した。次回は「BBOY シーンの破綻」について書きたいと思う。
「耳まで澄ます 死体の始末 とにかくムスリムに聞く」
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最近の僕のタバコ話
缶ピースを購入。以前買った10mgのではなく、28mgニコチン2.3gの50本入り両切りピース。美味いし香りがいいけど喉と肺がヤバい。変な唾もたくさん出る。これをチルチルミチル タバコフィルターに刺すといい感じになる。兄貴は「パンチがなくなったけどな」と言っていたが、僕にはこれぐらいでいい。11日にピースの新作が出るらしいのですぐにチェックしたい
ダビドフの紙巻きたばこ、マグナム・クラシックを購入。まだ吸ってない。友達と吸おうと思っている。
溝ノ口のタバコ屋でチェの限定版を購入。これはソフトパッケージで6,7種類絵柄が違う。全部購入。チェ柄のライターも購入。タバコの缶ケースをもらった。溝ノ口のタバコ屋に来るといつも収穫がある。
自分はいつでも禁煙できる自信があったけど、最近怪しいなと思ってきた。前は吸わない日も普通にあったのに今はない。まあその時はその時。禁煙も十カ月後にしようと計画していたけど、その禁煙だって付き合いがあれば吸えばいいと思っていた。そんな感じに無理して生きる必要もないんじゃないか?
どこから来るかもわからぬミサイル 怯える必要どこにある