tictacjintonicのブログ

万人に読まれる可能性のある個人的なメモだと認識しています

大統領選終了につけて

大統領選挙がもうじき終わる。

何があるのかわからない、これまでに類を見ない大統領選挙がもうじきその最終的な結果を現す。

先日の議会に暴徒が乱入する映像をNHKスペシャル映像の世紀風に編集した動画がtwitterにて話題を集めたが、後世の歴史に名を残す時代であることは間違いないと思う。

今日ここに残した私の記憶は、これに関して感じた二つの事である。

一つは私の個人的な見解としてのトランプ氏支持である。これは以前にも当ブログにて触れたことがあるように思われるが、私はバイデン氏とトランプ氏どちらを支持しているかというと、トランプ氏である。彼は行き過ぎたグローバリズムと人情主義に異議を唱えたという点で評価すべきであると考えるが、それが意図したものかそうではないかは別として、過激な発言が目立ちそこに批判が生まれることは否定しない。また、彼が当選した当時よく批判されたのは彼が全くの私人であり、米国史で初めて一切政府に関した職歴のない人間が大統領になったという点に関して、私としてはそれは是として受け取るべきだと考える。政治は全国民の重要な問題であり、民主主義に則れば官僚や政治家しか国のリーダーになってはいけないということは言えないと考える。いずれにせよ、この大統領選に関して不正が行われたという疑惑は起こるべくして起きたということは間違いなく言えるだろうし、また選挙の不正を確認する手続きを、例えば選挙管理委員会を疑うというリスクを避けるため、もしくはトランプ氏を支持しない州行政の管理者たちが拒否したことは何人にも否定できない。これは歴史にも当時を生きる我々にも真偽を明らかにすることはできないのかもしれない。But I thought he has made America great again undoubtedly. 特に前政権では米国の弱体とリベラリズムが進んだことを考えると"正しい"方向付けをしたことはここに断言したい。

もう一つは、やや陰謀論的な話なのでもはや記述に注意することなく書いていく。前述のtwitterで話題になった動画の説明に「超大国の崩壊」のようなことが書かれていた。キーワードは分裂と秩序、上位存在である。コロナによる分裂と混乱と崩壊は米国にも共通している。そして国境間の人間の移動の規制はEUを上回る国家間組織つまり世界政府(このワードを使うと一気に陰謀論臭くなるのは面白い)の影が見え隠れする。そして世界情勢の主張たるアメリカの崩壊がここに現れることで、余計にその上位存在の必要性が高まるのではないだろうか。いずれにせよ、国連やWHOという国家間組織への疑念が高まり、頭一つ抜けたリーダーたる国は先進民主主義国家にはいない。具体的にいつまでの話など言えないがここに断言したいのは、近い将来、朝鮮半島の南北統一より困難だと考えられる全国家を超越した政府組織が誕生するということである。

なんにせよ、私たちが激動の時代に生きていることは間違いない。物事の表象に囚われずその本質に目を向けて生きて行きたいものである。「括目せよ」ということである。